2210
Ⅰ型-S
2220
Ⅰ型-W
2240
Ⅱ型-S
2250
Ⅱ型-W
品番 | タイプ | 野縁受け | 野縁 | ケース数量 | DL 組図 | DL 試験 |
---|---|---|---|---|---|---|
2210 | Ⅰ型-S | C-38 (CC-19/25) | S野縁 (CS-19/25) | 200組 ※バラ出荷不可 | 〇 | 〇*1 |
2220 | Ⅰ型-W | W野縁 (CW-19/25) | 100組 ※バラ出荷不可 | 〇 | 〇*1 | |
2240 | Ⅱ型-S | S野縁 (CS-19/25) | 200組 ※バラ出荷不可 | 〇 | × | |
2250 | Ⅱ型-W | W野縁 (CW-19/25) | 100組 ※バラ出荷不可 | 〇 | × |
材質:溶融亜鉛めっき鋼板,
板厚:Ⅰ型 1.6mm,
Ⅱ型 1.2mm,
品番 | タイプ | 鉛直方向 引張 許容耐力(kgf) |
---|---|---|
2210 | Ⅰ型-S | 88 |
2220 | Ⅰ型-W | 95 |
2240 | Ⅱ型-S | 65 |
2250 | Ⅱ型-W | 85 |
2個1組の金具。
1組の金具の爪をMバーに引っ掛けCチャンネル(野縁受け)を挟み込み、本製品を互いに指で押し込み固定します。
2型は1型に比べて板厚が薄いため、押し込む力が低減されています。
段取り効率UP:S用W用あわせて腰袋2つで済みます。
軽天クリップは、標準仕様書に基づき「吊り重量20kgf/m²以下」の天井での使用が推奨されています。
①チャンネル用軽天クリップ(0.6mm/0.8mm厚)
・標準仕様書では、吊り重量が20kgf/m²を超える天井には使用できません。
・@900@303ピッチの場合 → 1個あたり約5.4kgf負担。
・20kgf/m²を超える場合は、耐風圧クリップなどの高強度品を使用推奨。
・耐震性能なし。
・ハンガーと組み合わせた試験では、チャンネル(野縁受け)のねじれが発生し、単体試験より大幅に強度が低下。
②ライトゲージ用軽天クリップ(0.6mm厚)
・内掛け・外掛け用の組み合わせに関する規定は、当社では定めていません。
・標準仕様書に準拠し「20kgf/m²以下」でご利用ください。
・20kgf/m²を超える天井には、特注対応の耐風圧クリップなどの高強度品を推奨。
・耐震性能なし。
※本内容における「軽天クリップ」は、手で折り曲げるタイプのクリップを指します。
既設の軽天クリップ(0.6mmクリップ)の上からかさね掛けできる製品は以下の通りです。
【C-38の場合】
・耐風圧クリップ
・耐風圧クリップ押上式Ⅰ・Ⅱ
・耐震カバークリップ
【C-40の場合】
・耐風圧クリップ
※ペアロッククリップは使用できません。
軽天クリップ(板厚0.6mm)の上に耐風圧クリップ(押上式含む)をかさね掛けした場合のハグロックの使用可否は以下の通りです。
C-38用 → 使用可能
C-40用 → 使用不可
M6のAPボルトは、クリップ同士が接するまで締めてください。(推奨トルク:3~6Nm)
※電動工具で締めすぎると、クリップのねじ山が削れ、性能が発揮されません。
過度な締め付けに注意してください。
なお、バーリングタップのほか、ボルト・ナットの組み合わせでもねじ山が削れることが確認されています。
C60やC75などのC形鋼(LG)向けの特注製作が可能です。
特注加工のため、通常品と若干形状が異なります。
組み合わせたい母材を明記の上、お問い合わせください。
加工事例はこちら