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ワンタッチハンガー(C19用・C25用)

用途

吊りボルトから野縁受け(親バー)を支持する

特徴

・ワンタッチ式
・嵌めやすい形状

基本情報・強度

基本情報

品番タイプ野縁受け吊り
ボルト
ケース
数量
DL
組図
DL
試験
1504019×10用
・3分用
C-19
(一般材/WB-19)
3分500個××
1505025×10用
・3分用
C-25
(一般材/WB-25)
*一般材とWB材(JIS材)の外形は同じため、使用は可能です。(板厚が異なります。)
C-19:C-19×10
C-25:C-25×10

材質・板厚

材質:溶融亜鉛めっき鋼板
板厚:1.6mm

強度

許容静荷重:51kgf
*Cチャンネルがねじれない条件(左)の試験にて算定しています。
 天井全体の検討に際しては、Cチャンネルの強度やたわみを加味してください。
 C-19・C-25は、C-38に比べ、ねじれ・たわみが生じすく、折り曲げ式クリップと併用した場合、金具の単体試験よりも強度が低下します。

使用方法

天井懐の狭い天井に使用できます。
【躯体下端~野縁上端の距離】
C19用:最短40mm
C25用:最短46mm
詳しくはカタログをご覧ください。

各種資料


*ダウンロードに時間を要する場合があります
デジタルカタログ

FAQ

Q LGとC形鋼は同じものですか?

当サイトでは、LG(ライトゲージ)とC形鋼はどちらもJIS G 3350の「リップ溝形鋼」を指します。

「リップ付みぞ形鋼」「軽量リップみぞ形鋼」「軽量C形鋼」「Cチャンネル」とも呼ばれることがあります。

また、当社では C-1.6×40×20×10 など、JIS規格以外の寸法に対応した製品も製造しております。
特注対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q 「耐風圧ハンガー」と「ビス付ワンタッチハンガー」の違いは?

以下の点が異なります。
・材質(表面処理)
・幅・高さ寸法
・付属品のボルト径
※板厚は同じです。

Q 「防振ハンガー」の許容値が「通常のハンガー」より小さいのはなぜですか?

防振ハンガーに使用している防振ゴムの許容値が小さいためです。

Q 「防振ハンガー」を使用した天井の防振試験は実施していますか?

天井全体の防振効果についての試験は行っていませんが、防振ゴムや金具の確認試験は実施しています。
「静的バネ定数」と「吊り下げる重量」をもとに、お客様ご自身で固有周期などをご計算ください。

Q 「ミニハンガー」に「ハンガー開きま栓」や「ハンガーサポート」は使用できますか?

使用できません。ミニハンガー用の開き止め金具はありません。
ビス止め用の穴があるため、野縁受けをミニハンガーにビス(4×13など)で固定してください。
開かない金具をご希望の場合は、「極短ハンガー」をご利用ください。

Q 「フリーハンガー」のリベット部分が固く、動かしにくいです。

仕様上、リベット接合部は素手では回しにくくなっています。
角度の調整は、ペンチなどの工具を使用するか、吊りボルトを通した後に行ってください。
吊りボルトを通すと、回しやすくなります。

Q 「フリーハンガー」はどの程度の角度まで使用できますか?

約30°以内での使用を推奨します。
30°を超える場合は、「ピッチロックハンガー」の使用を推奨します。

Q ノンタップボルトとはどういったボルトですか?

ノンタップボルトは、自らタップを切りながら締め付けるボルトです。そのため、手締めによる仮止めはできず、必ず工具を使用してください。
ねじ頭には六角頭と十字穴があり、ソケットレンチ、モンキーレンチ、プラスドライバーで締め付け可能です。
当社で使用しているボルト径は M5・M6 です。
【十字穴番号】
・M6:#2(通常は#3ですが、あえて#2を採用)
・M5:#2
※サイト内では「NTボルト」と略称表記しています。

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