下地材のR加工とは、R壁(曲面壁)やドーム天井などを作る際に用いる下地材(ランナーや角パイプ等)のアール加工品の事です。
当社では、独自のR加工技術により、ランナー・Cチャンネル・角パイプなどの一般的な下地材からC形鋼(補強材)のR加工まで下地材のR加工品を受注生産で日々製作しております。
※スタッド・角スタッドはR加工が出来ませんのでご了承ください
ご注文の多い一般的な正円R加工の【最小R寸法表】です。下記以外の曲げ方や他の部材のR加工も多数実績がございます。
(※1)ランナーはJIS材(0.8t)一般材(0.6t)どちらでも加工が可能です。
(※2)1/2円を超える加工は不可です。
◎上記記載以外のサイズ・曲げ方(タイコや逆タイコ)・加工方法(機械曲げ)も条件次第では加工が可能です。
(※2-1)ライトゲージの板厚:切込加工では 1.6t~2.3tまで加工が可能。1.2tと3.2tの加工は不可です。(機械曲げでは 1.6t~3.2tまで加工が可能。1.2tの加工は不可です。)
(※2-2)切込加工で1/2円を超える加工は不可です。(機械曲げについてはお問い合わせください)
(※3-1)CC-25(1.6t)は条件次第では加工が可能です。一般材(1.0t)の加工は不可です。
(※3-2)内R 150 ~ 349 の加工も可能ですが、コストアップになります。
(※3-3)内R 200 ~ 499 の加工も可能ですが、歪みが出る可能性がありますのでご了承ください。
(※3-4)内R 250 ~ 499 の加工も可能ですが、歪みが出る可能性がありますのでご了承ください。
(※3-5)切込加工で1/2円を超える加工は不可です。
(※3-6)機械曲げで1円を超える加工は不可です。
◎上記記載以外のサイズも条件次第では加工が可能です。
(※4-1)両端250mm「つかみ」が必要な為、定尺L5500は有効寸法L5000となります。
角パイプ等の機械曲げは、材料の両端を機械につかませてR加工をします。この機械につかませている部分を「つかみ」と呼んでいます。
つかみ(両端250mm)は指定のR寸法で加工されていません。また、機械につかませている部分は凹みます。
上記記載以外のサイズ・曲げ方(タイコや逆タイコ)・加工方法
(機械曲げ)も条件次第では加工が可能です。詳しくはお気軽にご
相談ください。
STEP1〜3のプロセスにおいて、私たちがワンストップでプロデュースいたします。
ご注文時のチェック項目をご確認いただき、R加工注文フォームよりお問合せください。
ご注文いただいた内容で、加工作業を進めます。
※当社と取引のない場合、お取引先にご依頼ください。